ご挨拶
ようこそ梁瀬地域自治協議会へアクセスいただきありがとうございます。
梁瀬地域は兵庫県北部に位置する但馬地域の玄関口にあたる朝来市山東町にあります。
周囲を山々に囲まれた山東盆地の中に位置し、街の中央部を円山川の支流の与布土川 と、 高峰粟鹿山から流れ出る粟鹿川、夜久野高原から磯部川が流れ、梁瀬地域の中心部 である 矢名瀬の街裏で合流し円山川に繋がっています。
梁瀬地域内にはかっての宿場町の古い町並みや造り酒屋、ヒメハナ公園、神社仏閣等 多様な地域資源を有する上に、古くから稲作を中心とした農業が盛んで、山東盆地一帯に 緑の田園地帯が広がっています。 最近は町の中央を走る北近畿豊岡自動車道の道の駅「但馬のまほろば」直売所の盛況 に合わせて黒豆や岩津ねぎを中心とした野菜や果樹等も広く栽培されています。
朝来市では平成１７年に市制を施行し、平成１９年に「人と緑、心ふれあう交流の まち朝来市」を将来像とした１０年間の基本構想を策定してきました。 その後、目まぐるしく変化する社会情勢に合わせて平成２６年度より「第２次朝来市 総合計画」を策定して朝来市の将来像「あなたが好きなまち・朝来市」を目指した実践が 始まっています。 地域住民と行政がそれぞれの役割と機能を分担するシステムを推進することを目指して 各小学校区単位に地域自治協議会が設立されました。
梁瀬小学校区には２００８年（平成20年） ９月３０日に梁瀬地域自治協議会が設立されました。
梁瀬地域自治協議会は、地域課題の解決を図りながら地域社会の活性化を目指して、「歴史と文化が香る 緑風の郷 やなせ ～住みやすく安心して暮らせるまちを目指して～」をテーマに街づくりを推進しています。今後、より一層のご理解とご指導を賜りますようお願い申し上げます。
梁瀬地域自治協議会 会長 岩村 年隆
